占い師による不可視世界の探究記録 ブルースモーエンメソッド・ヘミシンク

占い師がブルースモーエンメソッドやヘミシンク、不可視世界について体験を綴っています。過去生探究が主。

【夢考察】『砂漠の都会』の罪人⑤

 

 

 

前回までは見た夢をなるべく詳細に残すために書き記しました。

とにかく残すことをメインにしていたので、なるべく考察や感想は省いて物語性を重視したので多少読みにくかったと思います。

 

今回からこの夢を元にいくつか時代や場所の考察をしていきたいと思います。

思いついた時に記すので不定期になります。

 

『砂漠の都会』の考察、どこにあったのか?

とてもファンタジーな夢ではありましたが、現代に落とし込むなら?ではじめに思い浮かんだのは『楼蘭』ですね、シルクロード上に実在した都市です。

あまり楼蘭については詳しくないので(とういうか、まったく情報がない)なんとも言えませんが、当時のシルクロードって周りに比べて随分と栄えていたそうなので、、、

(夢はあくまでたとえだと思うので、実際あのように近代的な街ではないと思う……笑)

 

ほかに候補としてはチベット のグゲ王国・ラダック王国の可能性も考えています。(こちらも一応カシュガル経由のシルクロードだったようです)

あそこもチベット仏教シャーマニズム系の国ですから普通の仏教よりかは魔術的なものが取り込まれています。

楼蘭と比べて、いろいろ他の要因も考慮すると、今のところこちらだった可能性が高いです。

(下記簡易考察参照)

 

夢の中の『成都』の人はアジア系の顔立ちで、傭兵と言われている人たちはみなそろって欧州系の顔立ち。出稼ぎ??それとも西洋商人の護衛?

なんとなく、『私』が中華圏からヨーロッパに移住する流れのようにも感じました。

*といっても、ラダックなら場所としてはインドなんですがね…笑

 

銀傭兵――イウォンが西洋人であるのは間違いないでしょう。

(個人的にはスラヴ系なような気がする。 綺麗な銀――プラチナブロンドでしたから、違うとしても、ガタイも良いので北欧系かと)

 

ただ、彼のガッチガチの甲冑は楼蘭が栄えた時代の物ではないように思います。

 

明らかに中世のものでしたので。でも、それは欧州の栄を反映しただけの可能性も?

今の私が分かりやすいようにそんなデザインで出てきたのかも?

 

実際に楼蘭があった時代となると5~6世紀。多分防具としてはチェインメイルの時代ではないかな?と思います。

傭兵とはいえ、雇われの正規の騎士団みたいな雰囲気はあったので普通の傭兵よりは地位があるのかもしれませんね。

 

その点、グゲ王国、ラダック王国は9~19世紀らしいのでまだ、時代としては可能性があります。

(その格好であの砂漠地帯というかあの気候を過ごせるのかはまた別問題ですが……)

 

高層ビルと下町?と中心部のイメージが違うというのは結構ね、チベット方面の遺跡のほうの雰囲気あるんですよ。

崖沿いに宮殿(宗教施設?)を作って、その下に一般人向けのお家を作るって、結構あるみたいです。

検索して出てくるのはほとんどそんなつくりでした。ラダックのレーのイメージが割とそのままです。

 

 

確かに過去にはこの一連の出来事はあった。

しかし、全てが事実としてあったのではなく、部分部分必要なところをピックアップし、現代の私の頭で処理できるように落とし込んでいるんだろうなという感じです。

 

魔法で空を飛ぶなんて言うのは揶揄で、単純に隠れることに優れていた、とかだと思います。

能力の云々はちょっとわかりませんが……。

 

ただ、ここで感じたのはもしかしたら過去でも魔女だったのか、という疑問です。

個人的にはあまり魔女だった記憶とかはないし、感覚もありません。

 

しかし、今回いきなり『魔女』が出てきました、そして『魔女狩り』も出てきましたね。

仮に場所を楼蘭(orグゲorラダック)とするならば『魔女』というよりシャーマンなのかと思いますが、、((チベット)仏教国)なにか呪術的なことを行っていた人間であるのは確定かと思います。

でも、調べてもそれらしい記録は出てこないんですよねー。

 

そもそもあそこらへんの記録はほとんどないといっても過言ではありませんので調べるのは無理かもしれない…。

仮にチベット仏教の尼僧だった場合はかなり地位が低いので(そもそも当時なれたのかしら…?)、今回のヴィジョンとはちょっとずれがありますね…(家政婦並みの扱いでボロボロになるまでこき使われるとか)

いや、そういう立場だったから逃げ出した、とも考えられるのですが、少なくてもそんなヴィジョンの雰囲気はなかったんですよね、ある程度の地位にはいたっぽい。うーん。まだ知覚が弱いのかも。

*私が男性ではなかったのは確かで、ちゃんと女性でした

 

一応、ラダックにはチベット僧以外にもシャーマンの【アムチ】という存在がいるようです。

こちらの可能性もありえますし(こちらは女性もそこそこいるっぽい?でもチベット僧の派生?よくわからない存在)少しずつ調査を進めて行きたいと思います。

 

とはいえ、調べてみると現代インドで「魔女狩り」的なことは実際に行われているのは確かなようで……(恐ろしい)

西洋の魔女狩りとはまた違った魔女狩りがあったのかも……。

 

あまりまとまっていない間に探索範囲を広げてしまうのはよくないと思うので、

いったんはここでストップさせたいと思います。きりがないので…苦笑

 

『砂漠の都会』の罪人と銀傭兵の話は新しいことが出てき次第追記していく形にしたいと思います。

ちょうど、気なっている本もあるのでこちらを読んで再考したいのもあり……。

 

またリトリーバルなどをして新しい情報が出てきたら共有したいと思います。

それでは、また。