こんにちは、陸十です。
2日目初回ははガイドに質問をして回答をもらうという、エクササイズをしました。
そのままの通りガイドに質問をして、様々な形で答えをもらうというエクササイズになります。
ここで大切なのは
・小声でもいいのでしっかり口に出して質問すること(アファメーション)
・シンプルな文章で質問文を作ること(現在形、または完了形)
・気張らずリラックスすること
の3つ。
声にすることはしっかり意図して質問するためだとか、そういう仕組みかなと思います。
どことなく、引き寄せの法則に近いように思います。
で、さっそく私も実践してみました!このワークショップの場では2つ、このエクササイズをする前にアファメーションで1つ、計3つの導きに対する答えを獲ましたのでご報告したいと思います。
1つ目、インドの情報が欲しい
1つ目は現在のインドの情勢や治安についてなどの話。
ぼちぼち連載していました【砂漠の都会の罪人と銀傭兵】の舞台はインド(本当はチベット区域ですが……)。
その影響でとても北インドに恋焦がれている部分があるのですが、場所によっては紛争地もあり、閉鎖的な土地でもあるので情報って少ないのです。真に秘境。
(それでも今は近代化(観光地化)が進んでいるようですが、、代わりに【伝統】が犠牲になっていると聞きます。そう思うと観光地化はいやだなという複雑感)
私のいきたい、ラダックという土地には日本人女性の運営する旅行代理店があるので体験談とかは割と見かけることはできますが、私の欲しい情報は少なかったり、同時に自分で体験したいという気落ちが強くてですね……。
で、会場のトイレに引きこもってちょろっとアファメーション。
「このワークショップ中にインドの情報が欲しい」、なんとも簡素な文を投げました(笑)
で、その後すぐにインドの情報を得ることができたというミラクル……。
参加されているトレーナーのGKさんがインドに滞在されていた経験があること、ひろきーなさんご自身も以前インド旅行をされていたこと、そしてアガスティアの葉についていろいろ話が盛り上がったこと。
また、アガスティア葉を開きに行くツアーでも開いたら人集まるかな?という話が少しでも出たこと。
なかなか濃い話が出てきて驚きです。
私自身アガスティアの葉に興味があり、開いてみたいな、という気持ちがあったものの葉っぱがないように思うんだよな~。という話をしたらひろきーなさんが「どうしてそう思うの?」と笑顔でおっしゃっていました。
75億人?いるこの地球の中で葉っぱがあるのは4000万枚。確立としてない人のほうが多いようにおもうし、はっぱを開く日本人って体験談とかから結構いる気がします。
「なんとなくその4000万人の中に入っていない気がするんですよね……」
「まだ検索すらしていないんだから、あるないはわからないじゃないかな? 一回やってみてはどうかな?」
とお言葉をかけていただきました。
否定的だった私に、お試しおすすめのアドバイス。こういうときの人からのおすすめって大体当てはまることが多かったので、もしかしたらあるかもしれませんね、そして必要なことが書かれているのかも……笑
このほかにも料理や治安等々インドの情報はたくさん聞くことができました!!
2つ目、天使の存在。
もう一つは天使の存在について質問をしてみました。
というのも、私の宗教的にも天使の存在というのはぶっちゃけ否定的で。。(天使的な役割を持つ「自然に根差す精霊(聖霊)」はいると考えています。人間が作りだした「偶像的」は物はないという考え)
スピに身を置いているとどうしても天使が、天使が、天使様が!!!……という人は多いです(特にキラスピ)なので、余計嫌厭してしまう、という前提(信念かな?)がありました。
ただ、あまりにも周りが天使天使いう人がおおい(SNSだから文字として見てしまうことが多くて……)のでその存在があるのか証明してくれ。というアファメーションをしました。
で、その時はすぐに答えは返ってこず、そんな質問をしたことすら私も忘れていました。
もしかしたらサイン自体はあったのかもしれないけれど、気づいていないかも、だって興味ないから……笑
で、ワークショップから2週間ほどたったころの話です。
ふらふらっと何気なく本屋さんを回っていた時に目に留まった本があります。
ひみつの本棚シリーズです。
小型のハードカバーの本、縁が金塗装でかなり見た目も豪華でかわいいです。たしか魔女や、毒の本もあったと思います。
魔女の身としては大変興味があるので今度買ってみようかしら?
おー、このシリーズ取り扱っているんだ~。
という考えなしで棚に陳列されている本を、背表紙も確認せず青くてきれいなその本を一冊取り出しました。
表紙を見ると「カバラの天使事典」の文字が。
天使?天使かぁ~。
と思った瞬間、ふとこのアファメーションを思い出し「あ、やられた」となりました(笑)
物質的に(?)存在しているか否かは別として、確かにこの世界には「天使という存在はある、人々の信仰の中に根付いた存在」という証明を出されたように感じました。
まぁ、私は信じていないんですけどね(こら)
しかし、今思い返すと「カバラ」とついているのが余計何とも言えない気分になりますねぇ……笑
*カバラは魔術にも関係するので魔女も決して無関係ではない、と言われているような雰囲気が。まぁ、天使自体は関係ありませんけどね。
このタイミングで出たということはそういうことなんだろうなぁ、と感じました。ガイドの導き怖いっ!
3つ目、愛のエクササイズのポーズ
3つ目はこのレベル3を受講する前、レベル1-2の連続受講の際に起こった出来事でした。
ワークショップの中で「愛の投射」について、自分の投げやすい方法で投げてください。
という案内がありました。
基本的に皆さんは鉄砲型にしてバンバン打ち込む、とか、ふわっとした愛をイメージしてそれを毛布としてくるむとか、そんなやり方が王道だと思います。
しかし、この時私が思いついたのは、漫画ワンピースに登場する女帝、ハンコックのメロメロメロウのあのポーズだったんですよねぇ(笑)
で、ワークショップ中はそのポーズで必要なときは愛の投射を行っていましたが……。
帰りの電車なかでふと我に返ったのです。で、
「いやいや、いくら非物質の世界とはいえちょっと厨二臭くない?なんか恥ずかしいわ……」
と思ったところに、姿や形はないもののガイドらしき人の声が頭の中に流れてきます。(今思うと声は違ったけれどジェミンだと思う)脳内会議の始まりでした。
「でも、非物質世界でくらいこのようなポーズとってもいいじゃないか? 楽しいことのほうが重要だよ」
「いやいや、歳考えよ? こんなことやってるなんて人にばれたら恥ずかしいもん」
「じゃ、電車はあと10分乗っているわけだけど。 乗り換えの駅に到着するまでのこの10分……いや5分でいい、5分もいらないけれど。 その中で物理的に耳に聞こえる範囲内で、漫画ワンピースの話題が出たらメロウのポーズで行こうじゃないか」
周りを見回すと、電車はすいているので人はあまり乗っていません。
私の耳で聞こえる距離にいるのは左と正面は男性おひとり、右隣に女性二人組程でした。
ほぼほぼ、ありえないそんな環境。
「ふーん、いいよじゃあその通りになったらポーズはメロウでやるよ」
「いったな? 約束は守れよ?」
そういって頭の中からガイドの声は聞こえなくなりました。
どうせ、そんなの出まかせで自分の妄想の対話だ。そう思って本を読みだそうとカバンから取り出したとき、右隣から会話が聞こえました。
「私ね、ワンピースでこれが好きなんだよねー」
……???いや、まだ「ワンピース」という単語が聞こえただけで「漫画ワンピース」の話と決まったわけじゃない、お洋服のワンピースかもしれない……
そう言い訳をしていたら追撃のように
「あー、かわいいよね、私はロビンとかペローナが好きだなー」
と……。あぁー!!これもう「漫画のワンピース」だわ……!!!!
ガイドとの会話からその後30秒。
本当に5分、いや1分もかからずに回答を得てしまうという何ともミラクルな話でした。
その後、約束通り今でも私は愛の投射時にはメロウポーズしています(笑)
割とガイドは話を聞いているのかもしれない。
と、いうことでいかがだったでしょうか?
物質的な引き寄せの法則ばかりフォーカスしてしまうことって、多いと思うのですが、今回のように「答えを得る」というものは誰でも実践しやすい、かつ意外とガイド側から情報を提供されているのではないかと思います。
次回はハイヤーセルフ、ブルースモーエンメソッドでいうディスク内の訪問をすることになります。
どんな出会いがあるのかとてもたのしみですね。
私としては懐かしい顔との対面となる体験でした。
それでは、また。