占い師による不可視世界の探究記録 ブルースモーエンメソッド・ヘミシンク

占い師がブルースモーエンメソッドやヘミシンク、不可視世界について体験を綴っています。過去生探究が主。

台湾行きを良しとしないガイドとの会話

f:id:hekireido:20250124212900j:image

 

こんにちは、陸十です。

私はここ数年、台湾に行きたい熱を定期的に発しているのですが、いざ行こうとすると大金を詐欺でぼられたり、情勢が悪化したり、飛行機の値段が下がらなくなったり、ツアー料金が爆上がりしたり、周りから異様なほどの大ブーイングがあったりと、まったくもってうまく進まない状態でございます。

 

はじめはなんの、タイミングが合わないだけでって思っていたのですが、あまりにもいろいろ不運なタイミングが多いな?と気づきました。

 

もしかして、ガイド勢が何か仕組んでいるのでは……?と、うすうす思うように。

 

違うなら違うでいいので、とりあえず聞いてみようとおもい、SP訪問し、3人に聞いてきました!

 

……ら、なんともまぁ……という感じでした。

お茶菓子程度に楽しんでいただけますと幸いです。

それでは、どうぞ。

 

 

『帰ってこなくなるじゃん』Byガイドたち

 

「ってことで聞きに来ました、君らもしかして何か仕組んでおるのか?」

「「「だって台湾行ったら帰ってこなくなる」」」

「満場一致!!」

「だってぇ、りーちゃんが台湾行きたい理由ってタンキーとか、スピリチュアル系のためでしょう? あっちの神様って気に入った子しばりつけて取り込んじゃう傾向にあるから駄目よ。 ただ単に旅行行きたいだけなら止めはしないけれど、「道観(道教寺院/廟)」に行くなら話は別よ、絶対行かせない」

「ええええ、寺院訪問できないとか台湾行く楽しみ半分以上なくなるじゃん……ヨーロッパ旅行して教会訪問しないのと同じくらいもったいないじゃん……」

「俺も賛成はできねぇな、お前、あっちの神様にコール*されてる状態なんだぞ忘れたか?それ以降だからな、お前がやたら台湾と中国に焦がれるようになったの」

*コール:特定の神様から「私の司祭になりなさい」など直接働きかけを受ける事、啓示の一種。魔女あるある。

「うぐっ、でも今保留にしてるもん。 泰山こいって定期的に言われてるけど山東省あほみたいに治安悪いから行かない(交通事故がめちゃくちゃ多い)って言ってあるもん」

「代わりに高雄(台湾)こいって言われてんだろ、台北だけのつもりで計画立ててもお前のことだから絶対時間作って南下するだろ。(そこに、過去生息子の名を関したお茶屋さんがあるから余計行きたい)で、そのままコール受けてオジャン。だめだだめだ」

「ふぅーっ!」

「アイラをコールしているのは女神だから冥婚にはならないし、生命力を大量にもっていかれることはないと思うが、それに近いことは起こる(養子縁組的なもの)。 それに俺という存在があるのにかっさらわれるのは腑に落ちない」

「それは、イウォンの都合やん()」

「どうとでも」

「とにかくだめよ。 神様に見初められるってことは土地に縛られることにもなるのよ? 道教の神様は特にそう。 物理的に帰るのを嫌がるようになるの、というか帰れないようにされることも珍しくないんだから。 りーちゃんにその覚悟があるなら問題ないけれど、普通の生活は送れなくなるのよ。 道教導師に女の子がほとんどいないのはそういう理由なのよ、わかってる?(これはマジの話) 勝手に非物質的に結婚させられて、生命力吸い取られて、異様に老けたり若死することが大半だからよ? 女神だからそれはないと思ってる? そんなことないんだからね? 赤い封筒(人間版冥婚)の話だって、そういうことに近いのよ?契約なんだから勝手に破棄!とかできないんだから」

ぐぬぬ、そういうこと言われちゃうとちょっと考えちゃう。 でも、台湾は昔からあこがれではあったから行きたい……」

「それを回避したいのなら人間界で物質的、または非物質的に「契約」をしないといけないのよ。 要は「結婚してから」ってこと」

「!なら俺で良いではないか」

「あんたは黙ってなさい! とにかく! あたしたちもりーちゃんが広い世界を見にいきたい気持ちはよくわかるし、そうすることでスピリチュアル的な成長ができるとわかってるから背中を押してあげたいし、応援もしたいと思ってる。 でも、土地が土地なのよ。 観光じゃなくてガチの参拝をしようとしてるんだからそりゃ止めるわよ

「あっちで神と結婚、もとい養子縁組なんてしたら日本には帰ってこれなくなるだろうしな」

「それは俺も困る。非物質的な籍を入れられると俺の入る余地がなくなるじゃないか」

「仮恋人契約をイウォンとしてじゃダメかな?」

「恋人は公的なものではないから解消できるし意味ないわよ」

「指輪でもしときゃええかと思ったのに、役に立たないやん」

「……それは俺に言っているのか?」

「違う違う、指輪だよ」

 

とりあえず、「契約してから」のはなし

 

「ってことで、どんなに行こうとしても私たちがガードするから駄目です、しばらくはあきらめて頂戴」

「えー、ケチ!」

「りりを思ってのことだから無理」

「頼むからいうこと聞いてくれ」

「……パパといくならいい?」

「りーちゃんパパ? たしかそんな話があったわね? でも、何度もオジャンしてるってことは」

「そういうことだな」

「なんてこった……モンゴルは、」

「あそこは一応(チベット)仏教だから問題はないと思うけれど、あなた言葉どうするのよ」

「グーグル先輩に……」

「少しくらいお勉強してからにしなさいな」

 

 

ということでした。

なんと私がいけないのはガイド勢に止められていたからでした。

しかも理由が理由でなんというのかって感じです。

 

さて、台湾道教の冥婚の話は結構まじめな話です。

そもそも人間の間で「赤い封筒」の文化があるのですから、現地では神様と籍を入れるなんて別におかしなことではないのでしょう。

実際、女性の導師兼霊能者が少ないのはそういう点にあるそうですよ。

(契約したら神様のフォローは得られるがよくて数年とか、長生きできないのが大半)

 

私の場合はコール元が女神様なので、たとえ契約してもそこまで夫婦並みの強い関係にはなりませんが、長生きしたいのでたぶん受け入れないかもしれません。今1年くらい保留にしているので今後どうなるのかわかりませんがね……。

(修行中のみだから受けられません、と言ったら「イニシエーション受けたらまた来ます」って言われてるのでひやひやもの)

 

取りあえず、結婚してからの訪問になりそうです。

年内はいけないかなぁ…笑

 

また何かあれば更新したいと思います。

それでは、また

いつもご拝読いただきましてありがとうございます。
よろしければ、下のボタンを押して応援いただけますと嬉しいです。↓
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ