こんにちは、陸十です。
今日は先日のお話の続きを書いていきたいと思います。
ヘミシンク体験記ですね。
今回からようやくそれらしいヴィジョンが見えたよ、というお話をしていきます。
そして、実験的にノンヘミ(音源を聞かずに非物質世界へ行くこと、BMMのやり方かな?)でチャレンジしてみたのですが…。
できました(真顔)
まさか出来心でできるとは思っていなかったので自分でも驚いています。
こんなすぐできるものなのか?と。
今回も例の如く証拠集めができたので書いていきたいと思います。
今回は記録的な書き方なので読みにくいかもしれませんがご容赦ください。
それではどうぞ!
目次
ノンヘミで見たヴィジョン
今回のスタート地点はスペインにあるアルハンブラ宮殿のような場所。その中庭にある長い廊下に立っていました。
それは私の好みが反映されたようで、なんとなく心が落ち着く場所でした。
今後、ヘミシンクのスタート地点はここから始まるそうです。
ふと気づくと正面には臙脂色のターバンと羽織、白い服を着たインド人男性が。40〜50歳くらいでしょうか?蓄えたくるくるのダークグレーのお髭がなんともチャーミングです。
彼はとても丁寧な挨拶をした後、優しい笑みを浮かべながらアリョーシャと名乗りました。
見た目に反してなんだかとってもスラヴなお名前です。
(ルーシー圏に多いアレクセイ等の愛称)
どうやら今日私がここにくるのを待っていたようです。
立ち話もなんだから歩きながら話そう。
そう言ってアリョーシャさんは私の横に並んでこの場所のことや非物質世界のことなど色々な話をしてくれました。が、ほとんど忘れました。(こら)
ここは私がイメージした場所(スペシャルプレイス?)であり、いくらでも景色を変えることができると言われます。
(実際、中庭の風景が通常の噴水広場から、海になったり山になったり断崖絶壁になったりした)
もしかしたら、アリョーシャさんは私の「導き手」として尊敬できるイメージを反映されたお姿なのかもしれません。
廊下の端にくると目の前に扉が現れます。
お城に似つかないいたく現代的な木の扉です。
中に入れば直ぐフォーカス10だと彼はいいます。
なるほど、今回からはイメージのみで移動するのではなくしっかりヴィジョンを通して移動できるようになるのか、と納得。
扉を開くと、中はいつも移動にイメージする宇宙空間で白いペンタクルの魔法陣が見えます。
「アリョーシャさん、ここに入れば、私は知りたいことを知ることができる?」
不安そうに聞く私を落ち着かせるような優しい声で彼は答える。
「もちろん、君が心から望めばどんなことも知ることができる。さあ、旅に出ておいで、気をつけていってらっしゃい」
そういってアリョーシャさんは宇宙空間へおちていく私を笑顔で見送ってくれました。
ジプシーとして生きた過去生を見る
※ここではイメージしやすいように「ジプシー」という言葉を使いますが、差別的意図は全くございません。ご了承の上、ご拝読いただけますと幸いです。
今回、私が知りたかったのは「私が占いをやるようになったきっかけ」でした。
正直そんな気にしていることではないのですが、どうでもいいことを知るのも練習の一つだと思ったので、試しに今回やってみたのです。
で、そのきっかけを強く念じてみました。
すると先ほどの宇宙空間からぐにゃりと風景が変わっていきます。
思わず目を瞑り、そして開くとどこかの森の中にうつ伏せで寝転がっている場面から始まりました。
どうやら単純に昼寝をしていたようです。
自分の姿を確認すると、綺麗なブロンドのロングウェーブヘア。
どうみてもその女性は美しい容姿をしていました。
洋服はチロリアンな、そんな雰囲気、どうやらここはヨーロッパ・チロル地方のどこかのようです。
起き上がって辺りを見回すと奥の方に屋根付きの旅芸人の馬車のようなものが見えます。
私はどうやら『ジプシー』であり、あちこちを旅してまわっているようです。
誰かが私…エレナ(という名前だった)を呼びます。声の方に進むと黒髪ロングウェーブの少し褐色肌の綺麗な女性。
彼女の名前はヘラ。
エレナの姉的存在だそうです。(血の繋がりはなさそう)
草の上に寝転がって昼寝をするエレナを叱りつけている様子。エレナは見た目によらず、陽気でサバサバした性格のようですね。
そんなお叱りには耳を貸そうとはせず、エレナは彼女の言葉を聞き流していました。
(話を聞かな姿勢はまさしく私だ…と思わず笑っていまいました)
今夜はお祭り騒ぎでキャンプファイヤーをやることをヘラから告げれます。
どうやらたまたま居合わせた傭兵団と組んで行うようで、楽しい夜となりそうだとヘラは言っていました。
夜に自分達も出し物をするから、準備はしっかりしておきなさい!
と彼女にキツイお言葉をいただくエレナ。
どうやらその出し物が占い
ーーリソマンシー(石占い) でした。
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この後もう少しお話は続きますが、長くなりますので今回は一度ここで切らせていただきます。
しかし、飛び起きて必死に書き記すと案外覚えているものだなぁ。と感じました。
普段は割とすぐ忘れてしまうので、「記録を残す」という強い信念があると思い出すことができる仕組みなのかもしれませんね。
そういう意味でもなかなか面白い経験です。
そして、私がチロルあたりが好きな理由がなんとなく見え隠れしています。
ジプシーについても結構好意的に私はみていて
(世界で認知されているような差別的考えではなく、旅をしながら生き抜いた美しい女性たち。という認識なのです)
その理由が今回の探索に反映されていたのかなとも思います。
さて、次回は傭兵団も交えたキャンプファイヤーの話。
度々私の話に出てくる「イウォン」という男性に関連する人もこの後登場します。
証拠提示の話も次回記せたらいいと思います。
それではまた次回。