占い師によるヘミシンクと不可視世界の探究記録

占い師がヘミシンクや不可視世界について体験を綴っています。過去生探究が主。

QHHT(退行催眠)をやってみた感想

※こちらの記事は約1年前に他ブログで記載していた記事になります。

特にリライト等しておりませんので、現在判明している過去生・状況等と多少のズレがございます。ご了承の上、お読みいただけますと幸いです。

 

********

 

23年の2月、過去生の探究の為に興味本位ではありますが、QHHTを受けてきたのでその体験談と過去生の認識のズレをすり合わせてきました。


実際の当時の伴侶との記憶の差はあったものの、生きてた時代や背景はがっちりと当てはまっていました。
大変有意義な体験ができたので皆様に共有します。

 

過去生の為だけにスピリチュアル系セッションを受けるのを推奨するものではありません。
ある事柄について関連性があるのか、トラウマ改善に役にたつことがあれば…という体でお読みください。

 

 

 

QHHTってなに?

私が過去生をほぼ確定的に知るきっかけになった退行催眠で、正式名称は

「Quantum Healing Hypnosis Technique (クォンタム・ヒーリング・ヒプノシス・テクニック)」

といいます。


発案者は 故ドロレス・キャノン氏(米国)で、50年の歳月をかけて作り上げた量子(素粒子)の働きを活用した催眠メソッドだそうです。

 

過去生を知るのは勿論、自分のガイド(スピリチュアルでハイヤーセルフと呼ばれるものに近い存在)と繋がることによってトラウマの改善等に利用されるヒプノセラピーになります。
※詳しくは公式HPや正規トレーナーのHPをご覧ください

 

 

このQHHTと通常の退行催眠との違いは
自分の意識で高次の存在と対話ができることです。

通常の退行睡眠を経験したことがないのでしっかりとした比較はできませんが、

 

退行催眠=プラティクショナ―の誘導によって見えるヴィジョンが変わってくる
受動的な退行催眠

QHHT=トレーナーの誘導によりガイドと繋がり、意図的にヴィジョンを見たり、ガイドに直接質問をすることができる
能動的な退行催眠

といった違いがあるのではないでしょうか。

 

しかし、QHHTはある程度トランス状態に入る訓練を事前にしておかないと一発で成功するのは難しいかもしれません。

私は普段から瞑想をしているのですんなり入ることができましたが、慣れていないと「これが正しいのか」と不安になり、セッションに集中できない可能性があります。


もしうまく催眠に持っていけないという不安があるならば、受ける前に少しでも事前に瞑想や可視化の練習をしておくといいかもしれません。

 

勿論、腕の良いトレーナーに出会うことができれば練習をしなくても問題ないと思います。(むしろやり過ぎても現実のヴィジョンなのか、はたまた妄想なのかと分かりづらくなる)

 

QHHTトレーナーは必ず習得レベルの表記をしますし、現時点(2024年時点)ではドロレス氏の意向でセッションを「オンライン」でやることは決してありません。
オンラインで行うと言われたときは100%偽物になりますので注意してください。

 

費用や時間はどれくらい?

費用

セッション料金は実施者によりかなり変動があります。
私がお願いしたトレーナーはとても良心的で18000円でした。これ以下のお値段でセッションされている方は首都圏ではお見掛けしません、大変ありがたいことです。

 

多くの方は30000円高い方だと70000円と千差万別。


過去生やガイドなどスピリチュアル系セッションの中でもマイナーに属するジャンルですから、高く設定されているのではないのでしょうか。

 

決してお安いセッションではありませんので、この人なら…と思えるようなトレーナーに出会えたら受けてみると良いでしょう。

 

時間

QHHTはトータルで5時間ほどかかる大掛かりなセッションです。

簡単なタイムテーブルは

 

1. 

2時間前後 トレーナーとの信頼関係を築くためのトークセッション。日常的な事からスピリチュアルな話まで何でもありです。ここで催眠中にガイドに聞きたいことを10個ほどまとめます。

2.

 1時間30分~2時間前後 退行催眠の実行。うまくガイドに繋がれると対話形式で過去生の探究ができます。(大体2~3つほどの過去生を経験することができます)

3. 30分前後 アフタートーク

退行催眠でこの後は2日ほどの過ごし方と注意点をお話しいただきます。

 

午前中にトークセッション→お昼休憩→退行催眠→アフタートークという流れが多いみたいです。


時間がかかる上に、術後はふわふわと夢心地になりやすいので一日予定を空けておきましょう。
セッション後は直帰することをお勧めします。

 

受けた結果と感想

結論から言いますと、私はセッションを受けて良かったと思いました。
過去生の話に関連してですが、今世でのトラウマや関係がこじれた元カレのことについてその原因を知ることができました。
生まれながらにトラウマや苦手な人がいる人には効果のあるとてもいいセッションだと感じます。

感想

私がお願いしたトレーナーさん(ここからはHさんと表記)はとてもおおらかでスピリチュアルな世界に精通した素晴らしい研究者です。
Hさんもこの世界に入ったのは自分のガイドの導きだそうで、退行催眠前のトークセッションの中でとても有意義なお話を聞くことができました。

 

また、過去生のヴィジョンを見ているとやはり別人とはいえ、自分自身の人生の追体験をしているので感情が同化します。


私もパートナーの死に立ちあったシーンでは思わず涙を流してしまいました。それだけ深く過去と繋がるので感受性豊かな人には少々酷なセッションかもしれません。

 

因みに私の見た過去生は

・数多くある過去生の中でも一番繋がりが強い1800年前の中国で生きたある女性
・20世紀前後のヨーロッパで生きた紳士(恐らくイギリス周辺?)

の二つでした。

 

ヴィジョンの見え方には人それぞれ感じ方がありますが、私の場合は「ヴィジョン」は全く見えませんでした。
それは見えていないのでは?と思うかもしれませんが、見えない代わりに感じる・文字として頭の中で処理されている。という状態です。

※現在はヴィジョンで見れるようになりました。


分かりやすくたとえると映画を見ているのではなく、小説を読んでいる、という感覚でした。

ですから、Hさんの誘導中も映像は見えません、代わりに言葉が思い浮かんでくるのです。その言葉が私にとってのヴィジョンとなっています。

 

多くの人は退行催眠は目で見るものと思っていらっしゃると思います。
ですが、実際の感じ方は様々です。


他にも、見えない、聞こえない、浮かばない。でも香り(嗅覚)で判断できるという話も聞いたことがあります。
人間そのものに個性があるように、感じ方にもそれぞれの得意分野・個性があるのです。

こればかりは数多く体験・経験しないと感覚をつかむことが難しいでしょう。

 

長くなってしまうのでセッション中に見えたヴィジョンや何が改善につながったかはまた次回お話したいと思います。
せっかくなので、伴侶の話と照らし合わせて答え合わせをしても良いかもしれませんね。

 

 

過去生を知るよりもまずは「今を生きる」ことを目標に

私の場合、はっきりさせたい過去生があったり、トラウマ改善、自分の人生はこの道で違いないのかという確信を持ちたくて今回セッションに踏み切りました。


ここで勘違いしないでほしいのは、「過去生を知りたいから受ける」という理由だけでは受けるのをお勧めしません。

 

前述のとおり、決してお安いセッションではありませんし、過去生の情報を全く得られない可能性も十分にあります。
例として、トラウマ改善のために今世の子供のころを見ることがあるようです。

 

また、自分の確信したい過去生がセッション中に出てくるわけではありません。今の自分に必要な過去生がでてくるという仕組みです。
特定の見たい過去生を選ぶことはできないので「見たいものが見れなかった」と残念な気持ちになることも否定できません。

もし、セッションに踏み切るときは過剰な期待はせずに、気楽に受けてみてください。

 

どんなに過去生が誰だったかを気にしても結局今現在進行形で生きているのは「あなた自身」です。


トラウマの改善や過去の生きざまを気にするのも大切ではありますが、まずは純粋に今の自分が幸せであるか、否かを見極めてから検討することをお勧めします。

 

今、幸せだ!と即決断言できないとき、大半はスピリチュアルに依存・すがろうとしている状態です。

自分の軸を持っていないときにすがると他人軸な人生や考えになりやすい。そういう時はまず、スピリチュアルに縋るのではなく健康的になるにはどうすればいいのかを充分に考えてから行動しましょう。

 

そうすれば、無理に知らずとも必要な時に過去生の記憶がひょこっと現れるものだと、私は思うのです。

 

(つづく)

 

いつもご拝読いただきましてありがとうございます。
よろしければ、下のボタンを押して応援いただけますと嬉しいです。↓
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ 

[blog:g:12921228815718387815:banner]

********* 

 

あなたのお悩み、占いで解決の糸口を見つけませんか?

復縁・複雑恋愛など、人には相談できないことも承ります。

 

世の中で横行している霊視やキラキラスピリチュアルな

『ファンタジーな占い』ではなく、

現状改革をするための現実的な解決方法や今すぐ行動に移せるような、

自分軸のアドバイスを占いを通して提供しております。

 

相手を変えるのは至難の業ですが、自分が変わるのは案外簡単です。

 

そのきっかけを占いで視てみませんか?

クライアント様お一人一人の『どうにかしたい』に寄り添った二人三脚の占いです。

 

ただいまオープンセールでお得に鑑定を受けていただけます。

よろしければ下記URL、またはプロフィール欄URL先より詳細をご確認ください。

 

公式サイト

 

占い鑑定受付サイト

【ヘミシンク】フォーカス15にチャレンジしたけれど

こんにちは、陸十です。

 

最近更新していなくてすみません、私生活がバタついておりましたがヘミシンクは続けています。

 

 

さて、フォーカス12も相変わらずクリックアウトばかりしている状態なのですが、とりあえず進めていくことが重要だと思いますのでいったんフォーカス15へ音源を変更してみました。

 

ディスク5巻ですね。

(ディスク3と4は フォーカス12の応用なのであまり今回聞き込んでいません…)

 

 

で、結果は……

 

惨敗でした。

 

見事にクリックアウトです(苦笑)

いつものように、フォーカス10までは難なくいけます、通るだけならフォーカス12も問題ありませんが……。

フォーカス15のアナウンスが流れて数分で記憶が飛んでしまいました(笑)

 

うーん、難しいですね。

 

ブログに書けるような経験をしていないので歯がゆく思います。

焦っても仕方ありませんが…。

 

進歩があればまた体験談は書いていきたいと思います。

また、近々【砂漠の都会の罪人】のヴィジョンの話をしていけたらと思います。

 

度々私の記事に出てくる【イウォン】についての話です。

(と言っても出番は最後らへんですが(笑))

 

内容は結構ファンタジーですのでへたくそな人が書いたなろう系小説みたいな感じにお読みいただけるのではないかと思います。

 

※確かに過去生ではあるのですが、たとえとして見ているヴィジョンのため、とても現実離れな話となっているそうです。

※内容はともかく、実際にあったことは確かだと高次に確認済

 

上手くまとめられるように頑張ります。

それではまた。

過去生に思いを馳せる【シルクロードの夢】

 

 

今回の過去生(?)の話は現段階ではあくまで予測であり確定ではありません。

『そんな可能性もあるんだなぁ~』くらいの物語感覚でお読みいただけますと幸いです。

 

 

こんにちは。

最近、過去生探究をしていて気が付いたことがあります。

 

私自身、オール魂の人生を通して中国に多くご縁があるのは薄々感づいていたのですが、

 

ここにいたかな?

 

と思う場所を辿るとなんとその大半は綺麗にシルクロードなんですよね。

 

大体ウイグルチベットとかそこらへん。

チベットは一応サブルートでシルクロードに属していたのではないかと研究が進められています。

 

で、どれも砂漠に関連していて、で、私の算命学であらわされるのが『砂漠』なんですよ。

面白いですねぇ。

 

まだね、確定はしていないのですが

 

敦煌

楼蘭

トルファン

カシュガル

 

辺りがなんとも言えない気持ちになる事が多いのです。

全部シルクロード、というかウイグル…?

懐かしいというか、焦がれているというのか……。

 

いろんな人の旅行記を漁って写真を見るとこう、こみあげてくるものがあります。

特にトルファン遺跡とかあの茶色い風景と言いますか、石をくりぬいて作りました!って町やお城がね……。

(似た雰囲気のカッパドキアも夢があります)

 

あとはチベットにあるグゲ王国の跡地とか……。

知りたくて仕方がありません。

が、記録がなくて……。

 

ここら辺もフォーカス15を訪問できるようになったら確認していきたい所存です。

まだ、私の『想像』の域を出ていませんから。

 

何かヘミシンクで情報を掴めたら改めてご報告したいと思います。

 

 

あとは四川北部に定住するチャン族(羌族)とかとても気になります。

ここは過去生が~という話ではなくて単純に宗教感とか、生活や文化とか、本当に共感できることが多いのです。

 

彼らを訪ねに行きたいのですが、やはり今は厳しいでしょうか。

いくなら個人とかになりそうですし、手配が難しそう。

 

いつの時代もシルクロードには惹きつけられて仕方がありません、ロマンが沢山。

皆さんも過去生の探究の時は

 

何か気になる事

 

を中心に見ていくと割と見つけやすいかもしれません。

少しでも参考になりましたら嬉しいです。

 

それでは。

 

いつもご拝読いただきましてありがとうございます。
よろしければ、下のボタンを押して応援いただけますと嬉しいです。↓
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

********* 

 

あなたのお悩み、占いで解決の糸口を見つけませんか?

復縁・複雑恋愛など、人には相談できないことも承ります。

 

世の中で横行している霊視やキラキラスピリチュアルな

『ファンタジーな占い』ではなく、

現状改革をするための現実的な解決方法や今すぐ行動に移せるような、

自分軸のアドバイスを占いを通して提供しております。

 

相手を変えるのは至難の業ですが、自分が変わるのは案外簡単です。

 

そのきっかけを占いで視てみませんか?

クライアント様お一人一人の『どうにかしたい』に寄り添った二人三脚の占いです。

 

ただいまオープンセールでお得に鑑定を受けていただけます。

よろしければ下記URL、またはプロフィール欄URL先より詳細をご確認ください。

 

公式サイト

 

占い鑑定受付サイト

 

 【進捗報告】寝落ちばかりのヘミシンク【フォーカス12】

こんにちは、陸十です。

 

最近はフォーカス12の練習を引き続き重点的にしていますが、これが本当にうまくいきません。

どうしても、寝落ちやクリックアウトをしてしまうのです。

初めこそ集中しているのですが、気が付くと終わりのアナウンスが流れたり、次のトラックが流れていたり…‥。

 

 

とは言え、フォーカス10までの導入はかなり早くできるようになりました。

 

・エネルギー変換ボックス→ガイド(ジェミン)へトス

・そのまま海に入り底に沈む浮遊感を楽しむ

レゾナントチューニング

・リーボール

アファメーション

・いつものアルハンブラ宮殿もどきに到着(時々アリョーシャさんに会います)

・フォーカス10へそのまま突入

 

と、ここまでものすごくスムーズにできるようになりましたし、最中ガイドのヴィジョンも見えるし、会話をすることもできています。

ただ、どうやらここから先はどうしても寝落ちしてしまうようで、気が付くとガイドが終わっていた……なんて頻繁におこります。

 

昨日もチャレンジしていましたが見事寝落ちしてしまいましたね……。

 

なにかきっかけや集中できていない理由などがあるのかもしれません。

しばらくはフォーカス10に戻って再度感性を磨き直そうと思います。

(逆に、15に進んでも良いのかもしれませんが、なんとなく、それではないように思うのです)

 

ディスク1がスムーズだったゆえに、結構焦りを覚えます

 

が、実際そんなすぐに見えたりイメージできるものではないのかもしれません。

焦らずゆっくり時間をかけてやっていきたいと思います。

 

しばらくは進捗をかけないような気がするので、ガイドの話とか、他の過去生のことについて記していくのも良いかもしれませんね。

 

それでは。

 

いつもご拝読いただきましてありがとうございます。
よろしければ、下のボタンを押して応援いただけますと嬉しいです。↓
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

********* 

 

あなたのお悩み、占いで解決の糸口を見つけませんか?

復縁・複雑恋愛など、人には相談できないことも承ります。

 

世の中で横行している霊視やキラキラスピリチュアルな

『ファンタジーな占い』ではなく、

現状改革をするための現実的な解決方法や今すぐ行動に移せるような、

自分軸のアドバイスを占いを通して提供しております。

 

相手を変えるのは至難の業ですが、自分が変わるのは案外簡単です。

 

そのきっかけを占いで視てみませんか?

クライアント様お一人一人の『どうにかしたい』に寄り添った二人三脚の占いです。

 

ただいまオープンセールでお得に鑑定を受けていただけます。

よろしければ下記URL、またはプロフィール欄URL先より詳細をご確認ください。

 

公式サイト

 

占い鑑定受付サイト

 

ゲートウェイシリーズを全巻買うに至った理由。

 

こんにちは、陸十です。

 

話す話す詐欺をしていた、

『3度目の正直』(ヘミシンクで視たヴィジョンが本物だという証拠)

について ようやく記事にしようと重い腰を上げました。

 

とは言え、そんな大した話ではないのでまたいつものようにゆるっとお読みいただけますと嬉しいです。

 

それではどうぞ。

 

 

目次

 

絶対にサインを見逃してやる根性

あれはフォーカス10のフリー・フローをしていた時の話だったと思います。

ある程度フォーカス10の感覚をつかみ始め、過去生の関係者とご対面できた時の出来事。

 

 

フォーカス10もある程度知覚できるようになり

ヘミシンクは確かな効果がある!』

と感じた頃です。

 

そろそろ続巻を買っても良いかと思いつつも、まとめて買うと金額は64,000円ほど、

決してお安くありません。

単品はもッと高くつく。

 

どうするか決めかねていた時

『こういう時こそガイドたちに聞くのがいいのでは?』

と思い、フォーカス10を浮遊後に出てきたイウォンに投げておきました。

(といいつつ、彼はガイドではない笑)

 

丁度その日、楽天のポイントアップイベントがあったので、実質1万円引きで買えるタイミングでした。54000円くらいで7巻セットが買える!

なかなかここまでのポイントキャッシュバックを得る事もないのでビッグチャンスです。

『(イベントが終わるのが日中だから)まとめ買いするべきならば今日中に何かサインを送って』

とお願いしました。

 

するとイウォンが出した証拠は『くまのプ〇さん』。

……なんともピンポイントで分かりやすいものだろうか

と、同時に分かりやすい=避けることも可能 ということ。

(傭兵の口から某くまが出てくるなんてなんて可愛らしいのかしら…と思いましたね)

 

それならば徹底的にサインを回避してみようと謎の挑戦を開始。

(高額だから買うのに躊躇している)

 

フォーカス10浮遊が終了したのは夜の10時、残り時間は約2時間。

今までのサインは早くても6時間でした。

そのため2時間以内に来るとは思えません。

 

これは私の勝ちだな……と謎の自信に満ち溢れていました。

 

 

徹底的に避けても結局は。

 

さて、私がサインを見ないように徹底したのは

 

・公式サイトを見ない

SNSを見ない

YouTubeを見ない

 

広告などで流れてくる心配もこれでなくなりました。

取りあえず動画を回避すれば前回のゴルシ回のような目には合いません。

 

今回は時間制限もあるし余裕余裕。と思いながら私はPixivで人様の二次創作夢漫画をずっと読みふけることにしました。

※pixivには某巨大ねずみ大国の広告は出てきません。

 

――――しかし奴は現れました、タイムリミット残り15分で。

 

 

なんと作品内で某巨大ねずみ大国に出かけるという話になっているではありませんか。

おやおや?と思いながらも基本は某ねずみか某アヒルか某犬が出てくるのが常。

某くまがピンポイントに出ることはないでしょう!と思っていたら

 

 

ピンポイントで出ました、くま。

 

この時11時45分ぴったり。

彼らは約束通り『買え』のサインを出してきました。

同時に私は彼らの『証拠』を認めざるを得なくなったのです。

 

 

ヘミシンクで視たヴィジョンや経験は決して妄想ではない証拠となる

 

私が見たことや経験が妄想ではないという証拠が欲しくて3回、不可視の存在たちにその証拠を出せとトスしてきましたが、見事に無事すべて返答されました。

 

三度目の正直、もう彼らを疑うことは許されません。

 

この経験をもって、私は心から彼らの存在を認めるようになりました。

(同時に視た過去生も事実だったと認めます)

 

 

さて、この経験以降QHHTで視たガイドたちもヘミシンク中に姿を現す様になりました。

今まで出てこなかった理由をきくと

 

『そうしないとお前は信じないだろ、しっかり不可視のものを信じられるかのテストだよ』

 

でした。

既にヘミシンク外で見ている存在をヘミシンク内で視ても意味がない、と言いたかったそうです。

それからは私をサポートしてくれるガイドさんはアリョーシャさんからいつものジェミンへバトンタッチとなりました。

(アリョーシャさんもたまに出てきます)

 

 

いかがでしたか?

3回とも証拠を出せと言って3回とも返答してくれるのはもう信じるしかないように思います。

ヘミシンクだけならまだしも、ガイドの存在も確固たるものとなった経験です。

※一部彼らを妄想の産物と思っていた部分もあるので

 

それに、ヘミシンクの生みの親であるモンローさんも

『信じないと得られるものも得られない』

的な事を仰っています。

 

自分の承認できないという自己都合で彼らの存在をなきものにしてしまうのも違うような気がします。

今回の経験は色々と考えさせられるものでした。

 

今後も、彼らの力を借りつつも色々と探索していけるように頑張りたいと思います。

 

 

 

それではまた。

いつもご拝読いただきましてありがとうございます。

よろしければ、下のボタンを押して応援いただけますと嬉しいです。↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へにほんブログ村

ヘミシンクの進捗

 

こんにちは、陸十です。

 

先週末からヘミシンクの第2巻、スレッショルドに入りました。

第1巻のようなすごい体験ができるかと思ったものの、絶賛クリックアウト&寝落ち中です。

(初めてのヘミシンクもそうだったし、慣れないうちはそうなのかも)

 

とは言え、フォーカス10の時は空間の異動と言いますか、確かに意識レベルが変わったことを感じられましたが、フォーカス12はあまりその変化を感じられないのです。

 

フォーカス10はC1と明らかに空間が違いますから認知しやすいのかもしれません。

フォーカス12は知覚の拡大?言ってしまえば探索範囲の拡張という雰囲気。

 

 

ガイドに質問を投げかける章もありましたので、

ガイドとの対話というのも重視されています。

 

一応、私の問いかけにガイドらしい人物が答えてくれますが、果たしてこれが自分の妄想なの否かまだ判別はついていません。

今回はいつもの『証拠提示』を要求しなかったので……。

失敗しました。(寝落ちとの境目をふらふらしていたためそこまで意識ができませんでした)

 

 

取りあえず、今は感覚がつかめていないので何度かフォーカス12の序章やそれに連なる音源を聞いていこうと思います。

 

 

しかし、最近はヘミシンク後にもやもやっとした違和感が残るのです。

なんというか、昼寝しすぎたあの感じ?頭痛というにはしょぼいけれど、でも頭は痛い。

みたいな……。

変成意識との間をさまよっているから頭がぼんやりしてしまうのでしょうか。

 

普通はすっきりするらしいのですが、私はしないんです。

 

頭が痛いということは単純にクリックアウトではなくで寝落ち、なのでしょうか……?(苦笑)

とは言え、アナウンスで戻ってくるのでそれはないように思います。

 

 

やはり、そう簡単にうまくいくことはないですね。

日々精進、忘れずに頑張ります。

【ヘミシンク#1】 ②-2運命の人との出会い(?)ー妄想でない証拠を探した結果

こんばんは、陸十です。

前回はガイドらしきおじさまアリョーシャさんとの出会い、そして自分の過去生の中にジプシーとして生きた時代を確認することできました。

 

hekireido-spi.hatenablog.com

 

個人的には割と心当たりがあったりと、なかなか面白い結果だなぁ〜と思っています。

さてさて、今回はキャンプファイヤーの続きから記していくこととします。

 

今回は少し大人の表現?匂わせな部分がありますので苦手な方は下まで(水辺の再会を飛ばす)スクロールしていただいた方が良いでしょう。

 

それではどうぞ。

 

目次

 

 

傭兵団の一人と出会う

今回の出し物で私はリソマンシー(石占い)をやっていた。

どうやら過去でも私は占い師のようなことをしていたようです。

それなら今世でも占いに興味を持つもの納得できます。

 

そして、その占い道具は今世のように綺麗なパワーストーンなどを使用したものではなく、河原の石を使用したもののようです。

(おそらく18世紀ほどのヨーロッパ)まだまだ魔女狩りのある時代。

魔女であると疑いをかけられないようにそこら辺の石を使っているようですね。

そして現代のようにリソマンシーシートなるアイテムもなく、紐ひとつで占っているようです。

まさしく、現在私がやっている占いのまんまですね、面白いです。

 

さて、傭兵団は想像通り男ばかりです。

占いに興味を持つ人は少数派でしょう。

むしろ、ワンナイトを狙って声をかけてくる人が大多数です。

※エレナは美人さんのようなので納得です。

 

そんな男たちの態度にエレナは嫌気がさし、早々に店じまいを始めます。

すると、一人の男が声をかけてきました。

 

男はいかにも傭兵。という風貌。

黒短髪の髭の生えた、ラテン系の男。

名前はうまく聞き取れなかったが、おそらくディオとかそんな感じでした。

(しかし、ラテン系では『神』を表すことが多いので、似た名前であり、本来は違う名前でしょう)

 

長い長い戦の中を生き抜いてきたせいか、なんともボロボロの見た目でした。

エレナはそんな彼を見て嫌悪感を隠そうともせず何度も追い払おうとします。

 

「よかったら少し話さないか?」

「やめてよ、私は話すことなんてないわ」

「少しでいいんだ、ああ、せっかくのキャンプファイヤーだしどうだ、踊らないか」

 

そう言って手を伸ばす彼の右手を思い切りはたき落とす。

 

「っ、汚い手で触らないで! 大体何よ、傭兵だからってあまりにも身なりに無頓着すぎないかしら? 汗臭くて汚いし、そんな髭の生えた男なんてお断り」

 

そう言われたディオは呆然と立ち尽くすだけで、立ち去るエレナを追いかけることはありませんでした。

この時点で、エレナ、クッソ高飛車お嬢だなぁ、と頭を抱えました。

 

 

 

おそらく、エレナはある程度自分が他よりか綺麗である自覚があったのでしょう。

だから汚らしい(失礼)男が寄ってくるのが耐えられなかったのだと思います。

まぁ、実際傭兵というのは長い間戦に出ていたり旅をしているのですから、水浴びをすることもそうそうないでしょうし、エレナの気持ちは分からなくはないです。

 

実際、私も匂いにはかなり敏感ですからね。

 

水辺での再会

あのキャンプファイヤーから数日たちました。

あれから、傭兵団とはどういうわけか一緒に行動することになったようです。

 

女ばかりの旅では危険ですからもしかしたらリーダーが雇ったのかもしれません。

ですがエレナには関係ありません、彼女はただ淡々と今を生きることにしか興味がありませんから。

 

そんな彼女を変えた出来事がありました。

 

朝、エレナは人目を避けて湖のほとりで水浴びをしていました。
今はヘラや他のジプシーのみならず傭兵も共に行動しています、それ故にいつ男がこの瞬間に姿を現すかわかりません。

 

 

男たちに裸体を見られるのは恥ですから、なるべく早く済ませたいもの。

 

その直後草がかき分けられる音がします。
だいぶ朝早いこの時間に人が来ることはほとんどありません。

 

 

振り返るとそこにいたのはとっても身なりの整った綺麗な男性。
(現代で言う、オーランド・ブルームさんのようなとにかく文字通り色男でした)

 

 

エレナもそんな彼に思わず見とれてしまいますが、はっと我に返って精いっぱい何も纏っていない身体を隠し、見知らぬ彼に威嚇します。

 


が、男はそんな彼女のことを猫が威嚇しているようにしか見えていない様で可愛くして仕方がない。と言いたそう。

 

タオルのような布(多分リネン?)をかけられて後ろから抱きしめられる。
エレナは必死にもがいて男の腕から逃げようとしますが彼が耳元で囁きます。

 

 

『これなら君も相手をしてくれだろうか?』

 

 

その言葉と声に彼女は体を強張らせます。恐る恐るその男性の顔を改めて見ると、キャンプファイヤーの時に声をかけきた男性、ディオ。

 

 

彼は先日エレナが言った『汚い、髭面』と言って追い返したことを改善してきたのです。
(確認したところ、18世紀には一応剃刀はあったそうなので彼が髭を剃れたことは矛盾がなさそう、道具を持っているかは別問題ですが(笑)
因みに、髭を剃る習慣が浸透したのは20世紀前後だそうです。割と最近ですね)

 

 

確かに、髭はきれいになくなっていますし、以前のように何日も水浴びをしていないような不衛生(ごめん)な状態ではありません。きっと、他のジプシーたちは彼を放っておかないでしょう。
そして彼の素顔はエレナのドタイプです。

 

しかし、エレナは初対面でとんでもない態度をとりました。
今更、顔が良いからって素直になる事は彼女のプライド的に許されません。

 

 

『布をかけてくれてどうも、でも気安く触らないで。 それに…さっさとあっちに行ってくれない? これじゃあ着替えもできないじゃない』


『着替えの必要が? また清めるのに?』

 

 

そういうや否や彼はエレナを地面に優しく組み敷きます。
勿論エレナは彼の早急さに体目当てかと怒り狂いますが、そんなエレナをディオは静止します。


そして割れ物を扱うかの如く優しく頬に手の甲を滑らせ、

 

『あの日一目君を見てから触れたくて仕方がなかったんだ』

 

しっかりとした体格の傭兵に似合わない、柔らかくはにかむ彼にエレナはただただため息しか出ませんでした。
恐らくこれが彼の本心で汚い下心はなく、ただ純粋に彼は恋をしたのだと。

 

 

ならば、こちらが腹をくくるだけだ。
と、覚悟を決めたエレナはただ何も言わずに彼を受け入れました。

妊娠、そして別れ

あの日がお互いのアイスブレイクとなったのか、エレナとディオは頻繁に逢瀬を重ねていきました。


基本男性に対していつもツンケンしているエレナですから、周りもひどく驚いていましたし、同時に『そういう関係』になったことを察する人が多かったです。

 

プライドが高いエレナが笑顔になる事も多くなり、何よりもその変化にヘラが驚きます。
同時に、彼女はエレナの本当の姿を見たようでとても安心したそうです。

 

 

『どこか男を見下しているところがあったエレナが、愛する人を見つけられたのはとてもいいことだ』と。

 

 

そんな日々が続いたころ、エレナの妊娠が判明。
同時に、契約期間終了に伴って傭兵団と一団は別れることに。

 

エレナは迷いました。


一団はエレナが子供の時からずっと共にしてきた大切な家族です。
だからと言って初めて心から愛することができたディオと離れ離れになるなんて考えもしたくない。

 

妊娠初期の不調も合わさり、エレナはどんどん心が悪くなっていきました。
そんな彼女の背中を押したのは他の誰でもない、ヘラです。

 

 

『あなたと離れるのはとっても寂しいわ、でももう大人よ。 巣立ちをしても良いころ合いだもの。 エレナ、どんなに離れ離れになっても、二度と会えなくてもあなたは私の大切な妹だしずっと変わらない。 私の小さな子、ずっとずっと愛しているわ』

 

 

大切なヘラの無償の愛の言葉にただエレナは涙を流すだけでした。
そして、この言葉が決め手となり、エレナはディオたち傭兵団と旅立つことにしたのです。

 

ヴィジョンの最後はヘラとの熱い抱擁、そして彼女の姿が見えなくなるまでただじっと、その姿を追い見ているシーンで終わりました。

 

 

感想と証拠集め


この後、恐らくディオも傭兵団を抜けていきついた村あたりに根を下ろすんじゃないかと思いますが(妊婦がいては戦えませんし)
そのヴィジョンは出てきていません。

 

 

続きを知りたいと念じていますが、よくよく考えたらまだフォーカス10じゃないか…(笑)
※本来過去生を見る段階ではない意識レベル。逆によくここまで詳細に見れたと思います。

 

 

取りあえず、今の私にとってはここまでの話が重要なようです。

そして、、うーん、我ながら相も変わらずスケb……いえ、パートナーの愛が重い過去生がよくでてきますね。

 


ディオの重い気持ちのパートなど他にも諸々あったんですがすみません、さすがに恥ずかしいので端折らせてください。(書き出すのムリッ)
とまぁ、エレナを見てだから私はこんなに自由人なんだなぁ()と…

 

 

ところどころ現実の私が

 

『いや、そうはならんやろ(真顔)』
『いや、どんな官能小説だよ(白目)』
『いや、寝言は寝て言えよ(吐血)』
『いや、ドスケベかよ!(キレ)』


って大真面目につっこんでいましたが、同時に場面場面でエレナの気持ちを感じることができるのでまぁ、納得せざるをえないことも多々。

 

ですが、口から砂糖がでそうな気分でした、あまーいっ。


大恋愛してるんだなぁ、と梅干顔してしまいました。
(ちょっと、現世でも心当たりがあるので余計…)

 

そして、本当にエレナのことを家族として愛してくれたヘラには頭が上がりません。
本当に、本当に大切にしてくれたんだと心から感謝します……。今世は近くにいるだろうか?


今度はイウォンやるい君達パートナーズではなく、ヘラについて探索してみるのも楽しいかもしれません。

 

 

 

さて、今回の証拠提示ですが、C1に戻る際ディオににこのヴィジョンが現実世界で本当にあったことである、という証拠となる情報を見せてくれとお願いしました。
すると今回は 薔薇。

 

 

なんや普通やな、つまらん。


と言ったら苦笑いされましたが、今思えば彼なりの愛情表現のつもりだったのかも。

前回のゴルシ(白馬)よりは身近なものですから意図的に見ないようにかなりセーブしましたね。


検索結果などとにかく薔薇に引っかかりそうなものは検索しない、見ない!!

を徹底しました。

(意図的に避けるってどうなん?って言われそうですね)

 

 

で、ふと気を抜いた瞬間にそれは現れました。

 

SNSで私の尊敬する占い師さんのポストに薔薇の写真。
『今年の春薔薇が咲きました~』
という写真付きの御報告がさも何事もないかのように流れてくる。

 

私、彼女が薔薇を育てているのを全く知らなくて…。
この時初めて知りました。

 

ですから本当にぽっと出で…。
『うわぁ~、やられたー!!』
と本当に声を出して布団に思い切りダイブしました。

 

ということで、一応本件の探索も事実ではありそうです。
(有名人ではないので記録がなく、本格的な調査ができないのが悔しい)
ですが私は意地汚い性格なので、あと一回くらい証拠出さんか!!とアリョーシャさん辺りに依頼を飛ばすかもしれません。

 


この二人、エレナとディオに関する個別の資料はありませんが、今後照合としてジプシーについて調べてみたいと思います。

 

ぱっと見、エレナはロマっぽくない見た目でしたので(ヘラはロマっぽい)イェニシェという分類のジプシーなのではないかと考えています。
(分布もぎりぎりチロルでした)

 

このような事実検証も必要になってくるので、過去生の探究はそう簡単にはいかなさそう。
またこちらの話も進展がありましたらぼちぼち書いていけたらと思います。
(二人のその後が純粋に気になる…!!)

 

また、ここまで証拠提示されても実はまだ信じ切れていませんでした。
探索を信じるきっかけとなった、三度目の正直は次回お話したいと思います。


今回はここまで。
本当は2分割にしたかったのですが、切るタイミングがなく結局最後まで書き記しました。
長文で申し訳ない……。
(基本は1500~2000字前後にまとめている)

ご拝読いただきましてありがとうございました。

 


P.S
……ところで、占い師になるきっかけは……?(笑)
(多分ジプシーの時にやっていたから馴染むだけという話なのだと思う)

 

 

 

いつもご拝読いただきましてありがとうございます。

よろしければ、下のボタンを押して応援いただけますと嬉しいです。↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村